個展祝いの花
個展の開催祝いとして花を贈る場合、おすすめなのは胡蝶蘭やアレンジフラワーです。これには理由があります。
先方からのリクエストがない限り、大きなスタンド花などを贈ることはほとんどありません。
また、ギャラリーのスペースは、基本的にはレンタルスペースとなりますので個展会場の前や道路に花をおくことは、隣接する店舗への迷惑となる場合もあるので出来れば控えましょう。
贈る花としては、基本的には控えめな色と大きさがマナーとなります。
これは、主役が個展の作品という意味からです。
作品よりも目立つ色だったり、大きさだと、そちらに目がいってしまいます。
個展祝いの花は、作品よりも目立たない大きさで、開催期間の長さ等も考慮すると喜ばれます。
このような条件に合っている花となると、やはり胡蝶蘭がおすすめです。
花の色も落ち着いていて派手ではなく、1か月以上日持ちしますし、臭いも花粉も出ないですね。
また、お手入れもほとんど必要ないので、主催者への配慮もあることから個展へのお祝い花にはおすすめです。
アレンジフラワーも喜ばれますが、夏場の暑い時期や、冬場の暖房が入った室内では、長くても5日間くらいが鑑賞の目安です。
アレンジフラワーは枯れてしまうと花が散ったり、悪臭が出ることもあります。
それらの点を考え、予算が合う場合は胡蝶蘭を贈ることが望ましいといえます。
例え1週間や10日くらいの開催期間だとしても、胡蝶蘭なら自宅に持ち帰ることもできますね。
銀座などで買うとかなり高い胡蝶蘭ですが、銀座の画廊、ギャラリーに配達してくれる花屋で安い胡蝶蘭を買うのがおすすめです。
ココの蘭は品質も高く、値段もお得(1万円でOK)で良いと思いますので参考にして下さい。